配当利回り
●配当利回りって?
企業は毎年決算を行い、そこで利益を上げると配当金という形で、一株あたりいくらというふうに株主に利益を還元します。
「配当利回り」とは、1株あたりの配当金が株価の何%になるかを示す指標です。
で計算します。
例えば、ある会社は一年に一株10円の配当を株主に払っているとします。
もしその会社の株が現在500円で買うことができるとしたら、500円の投資で一年に10円の利益を得ることができます。
どうせ買うなら多くの配当金をもらえる銘柄を買いたいと誰でも考えますよね。
でも、一般的には配当金の高い会社の銘柄は、配当金の低い会社の株より株の値段も高いことが多いため、配当金の額で比較するのではなく、配当利回りでどちらが得かを比較します。
この会社の配当利回りは 10 ÷ 500 = 0.02 つまり 2% となります。
昨今の超低金利の時代に、金利2%の金融商品はまずありませんよね。
預貯金の場合はわずかでも金利ゼロということはありませんが、配当金は利益によって決まりますので、配当金は約束されたものではなく、減ったり、ゼロになったりする可能性はあります。
●配当利回りの調べ方
配当利回りもインターネットで簡単に調べることができます。
例えば、先ほどの時価総額を調べたときと同じように、Yahooファイナンスで、知りたい会社の会社名もしくは証券コードを打ち込み、「関連情報」欄の「チャート」をクリックします。
そうすると、表の左のほうに現在の株価で計算された配当利回りが表示されています。
以下はソニー(株)の表示です。
現在の株価で計算した配当利回りは0.43%ということになります。
計算式としては、
1株あたりの配当25.00円 ÷ 現在の株価(取引値)5,790円 となるわけです。
ちなみに、配当利回りは現在の株価に対しての数値ですので、実際に配当を受けられる時期の株価や株主総会で承認される配当金の額によって変わってきますので、約束されたものではありません。